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  • すまほぶくろ・不惜身命パッケージ【真田幸村】
すまほぶくろ・不惜身命パッケージ
  • 価格:27,500円(税抜 25,000円)

商品説明

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はじめまして。プロジェクトリーダーの渡部です。
和歌山に育ててもらい40年。ずっと頭の片隅にあったもの。それは『 地元を元気にしたい 』という想いでした。

和歌山には世界に誇れる産業が溢れています。例えば、兵庫・東京と並ぶレザー産地であったり、室町時代から続く工芸品など、きっかけさえあれば世界にさえ発信できる技術力があるのです。

そのきっかけとなったのが大河ドラマ『真田丸』でした。
主人公は老若男女問わず人気の真田幸村。この和歌山と関係が深い幸村をモチーフにした製品を作り、大河と共に地元を盛り上げようと考えたのです。

構想から約1年。数々の試作を経て、ようやく今回の製品が出来上がりました。

超情報化社会の現在においてスマホは戦国時代の『刀』 に相当します。その刀を収める『  鞘(さや)』を現代風に解釈 し、幸村と掛け合わせたのが今回創り上げた製品【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】です。

 


義を旗印に戦国の世を激しく駆け抜けた武将・真田 幸村
幸村といえば信州が有名ですが、実は和歌山にもたいへん縁が深いのです。

関ヶ原の戦いで徳川家康と敵対した真田親子は、およそ14年もの間、紀州で隠棲生活を送っていました。幸村が亡くなったのが49歳だとすると、人生で最も長い時間を過ごした土地と言われています。


▲真田家の屋敷跡に建立された善名称院(和歌山県九度山町)



そんな和歌山縁の武将・幸村公をモチーフにし、地元が誇る職人たちの手で創り上げた【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】。その特長は・・・
 








すまほぶくろ

 

職人たちの力を結集させ『和歌山の職人技を世界へ』というコンセプトのもと、創り上げた【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】。この製品には、職人たちのこだわりが随所に盛り込まれています。

実は、和歌山は兵庫・東京と並ぶ日本のレザー三大産地その源流は幸村が活躍していた慶長年間にまで遡ります。

【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】には、老舗タンナー・トミタ工業が手がける高品質の牛革スエードを使用。タンナーとは皮をなめす専門家集団のこと。『スエードではどこにも負けない』と自負するトミタ工業が手がける革は、40有余年の歴史に裏打ちされた職人の誇りも擦り込まれています。


▲柔らかなスエードに加工を施し、固さと素朴さで温もりのある表情に
 

日本のレザー三大産地でありながら、和歌山産のレザーはほとんど県内では消費されていません。その理由の一つは、デザインから加工までできるレザー工房が県内で限られているからです。

そんな状況を憂い立ち上がったのが、TERRA・代表の藤井 康守氏(写真右)とデザイナー・智砂子氏(写真左)。

TERRAはレザーのセレクトからデザイン・仕上げまで行う紀州のレザーブランド。同工房では県内で最終加工され、さらに耐光性などの厳しい自社基準をクリアした製品にだけ『きのくにレザー』というブランドを認定しています。

今回は『幸村の赤備え』をイメージし、朱色に染め上げた高品質・牛革スエードを採用(きのくにレザー認定品)。デザイン性と機能性を兼ね備えた【大人のスマホケース】に仕上げていただきました。

▲レザー職人が、一つひとつ丁寧に縫い付け

▼スエード(起毛革)なので、少し押さえて取り出すと画面がキレイに!


▲革の内側にツルッとした特殊加工を施すことで、スマホが滑るように入る



▲持ち手には、六文銭をイメージしたオーバルの金具と正絹製・高級真田紐


▲背面にはカード類が入れられる収納ポケット付き



 



紀州漆器とは室町時代に和歌山に伝わったとされる伝統工芸品のこと。その漆器の元となるものを“素地”といい、木材でつくられたものを“木地”と呼びます。

今回【すまほぶくろ】を収納する桐箱と題字プレートを製作いただいたのが、元々は紀州漆器の木地作りをされており、創業60年の老舗ながら様々なジャンルにチャレンジを続けている橋本木工房・代表の堺 昭憲氏。



木材を熟知した職人が、手仕事で作り上げる桐箱と題字プレート。一つとして同じ木目がない、無垢の表情をお愉しみ頂ける仕上がりとなりました。


▲木目が合うよう一体化された箱を、蓋と本体に切り分ける重要な工程


▲題字プレートの六文銭紋も一つひとつ丁寧に削り込み(紀州材・桧を使用)

▲プレートの裏面にはなんと本物の寛永通宝を装飾


 

畳一筋16年。昔ながらの畳に惚れ込み「心無くして良い畳はできない」と断じるのは和(やわらぎ)工房・代表の福田 剛氏。

日本の伝統である畳を次世代に繋げるため、柔らかい『ふわ畳』を開発するなど精力的に活動する氏に、桐箱内に収納するミニ畳を製作いただきました。

通常の畳とは異なり、小さな桐箱にピッタリと収納するミニ畳には、わずか1?程度の誤差しか許されません。しかし、そんな難題も一級畳技能士の氏の前では杞憂(きゆう)に終わりました。

桐箱に入れた時の表情を確かめながら幾度となく作った試作品。僅かなディティールにもこだわったミニ畳には、氏の情熱もたっぷりと込められています。


▲誤差を最少にするため、最初の一つは細かく位置を調整

▲畳の表情が感じ取れるよう、和紙を細かく編み込んだ畳表を採用

▲高品質な綿を使った縁(へり)。畳の芯材には天然のケナフを使用


漆器の町・和歌山県海南市で半世紀もの間、製品に付加価値を付け続けているのはトータルパッケージの老舗 若広紙器・代表の若勇 正司氏。

創業49年の老舗ながら、漆器の化粧箱だけにこだわらず様々なジャンルで技術力を高める氏に【すまほぶくろ】のパッケージ製作を依頼しました。

通常のパッケージでは、Eフルートと呼ばれる厚さ1.2ミリのダンボールを使うのが一般的な所、【すまほぶくろ】にはデザイン性を考慮して断面が見えにくい超極薄のGフルート(厚さ0.5ミリ)を採用。また、差し込む箱には0.1ミリだけ厚みを加えて全体的な強度を保っています。


▲スリーブ(赤)・差込箱(黒)・桐箱の三層が織りなす立体的な六文銭紋


▲断面にウェーブ刃を使い、持ったときに手が切れにくいよう配慮


 

“真田日本一の兵、古よりの物語にもこれなき由”
大坂夏の陣における、幸村の戦いをこう評したのは薩摩の猛将・島津 忠恒公。

【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】のロゴを揮毫いただいたのが、島津家に伝わる『いろは歌』を今に伝える薩摩出身のしょどう家・堀之内 哲也氏。
(氏は「しょどう」という言葉に、書と言葉で日本を元気にする「書道」、初めに動く「初動」、そして一緒に夢へと導く「諸導」という三つの意味を持たせています)

幸村をモチーフにした【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】に命を吹き込むことのできる書道家は、世界広しといえども氏しか考えられませんでした。


▲精神を研ぎ澄まして書き上げた魂のロゴ
 

★不惜身命の意味★
【不惜身命】とは“仏法のために身命をささげて惜しまないこと”。真田家では、旗印に六文銭(三途の川の渡し賃)紋を使うことで、死をもいとわない【不惜身命】の決意で戦に望んでいたと言われています。

 

すまほぶくろ




【すまほぶくろ対応サイズ】高さ158×幅78×厚さ9ミリまでのスマートフォン

※iPhoneはいずれのサイズも入ります。(保護ケースを付けない状態です)
※すっぽりと覆うには高さ140ミリ迄です。それ以上のスマホは少し頭が見える状態での収納となります。
※いずれも保護ケースを付けない状態で採寸ください。

 

 

 

【すまほぶくろ・不惜身命パッケージ】の始まりとなるシリアルナンバー000は、仙台真田家十三代当主(幸村から数えて十四代)真田 徹様への献上。つまり、真田幸村直系のご当主様と同じパッケージを持てるのは世界でたった666人だけとなります。


▲仙台真田家十三代当主・真田 徹様(写真・右)とプロジェクトリーダーの渡部
 



■プロジェクトリーダー(写真・右)
渡部 直樹(わたなべ なおき)
74年生まれ。大学卒業後、株式会社 協和に入社。15年間の広告デザイナーを経て、3年前より新規事業部を起ち上げ。地元にしかないものに目を向け、自社製品の開発を通じ、和歌山を活性化させるため日々奔走中。

■SNS担当(写真・左)
前谷 和洋(まえたに かずひろ)
80年生まれ。株式会社 協和で広告デザインを担当。地元が九度山町の隣の橋本市ということもあり、今回のプロジェクトではイメージ写真の撮影や取材、またSNSを使った告知活動を担当。


Q シリアルナンバーは選べますか?
申し訳ございません。シリアルナンバーはお選びいただけません。ご了承の上お申し込みください。(NEGOROバージョンも同様です)

Q HP上の写真と全く同じものが届きますか?
当製品は天然皮革、天然木などを使用している為、色合いや木目などがWEB上の写真と若干異なります
ただ、視点を変えれば全て同じ表情の工業製品とは異なり、一つひとつ風合いが異なる【世界に一つだけの品】ともいえます。自然だけが創り出せる、あなただけの逸品をお愉しみください。
※画一的で神経質な工業製品を希望される方は購入をご遠慮ください。
 

【革製品について】
この製品は良質な天然皮革を使用しております。天然皮革特有の自然な風合いを保つため、表面の完全な科学加工処理を行うことはできません。そのため、雨などにぬれた場合や湿気、摩擦などの諸条件により色落ちする事がございます。

【桐箱・スマホ型の題字プレートについて】
桐箱は使用する木材により、目の入り具合や色味が異なります。また、題字プレートは環境保全を考慮し、間伐材の紀州材(桧)を使用しています。こちらには節や小さな節穴が入る場合がございます。予めご了承のうえ、お申し込みください。(下記のイメージをご参照ください)

【六文銭紋のモチーフについて】
六文銭紋のモチーフに使用している【寛永通宝】は、実際に流通していた本物の古銭です。古銭は薬品などで磨くと“磨き品”として扱われ、価値が無くなります。そのため、原則そのまま使用しています。サビや汚れ・キズは数百年の歴史を物語るロマンとしてお愉しみください。

価格:27,500円(税抜 25,000円)

[ポイント還元 2,750ポイント~]

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購入者のレビュー(1件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ 5.0

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つともすけ様
2016/06/29
かっこいい!
ちょっとお値段張るけどわたし的には大満足!
ただ、使えないでいる。
スマホ新しくしたらと思っているが…
家も狭いから飾ることもできていない。
早くスペース確保せねば!
かっこいい!
ちょっとお値段張るけどわたし的には大満足!
ただ、使えないでいる。
スマホ新しくしたらと思っているが…
家も狭いから飾ることもできていない。
早くスペース確保せねば!
  
お店からのコメント
2016/06/30

ともすけ 様

こちらにもコメントありがとうございます!!

こだわって作られた商品ですので、
気に入って頂けて職人さんも喜びます!

飾ってもカッコいいですよね♪
早くスペース確保できますように^^

ポイント追加しておきましたので、また是非ご利用下さいませ(^_^)/
ありがとうございました。