正義と信念の武将、真田幸村
『真田太平記』や『真田三代記』などの読み物で、『真田幸村』の生き方に胸を熱くした方も多いはず。
豊臣に忠義を尽くし大坂城に散った真田幸村の生き様は、今でも日本人が理想とする武士の姿である。
真田の家は、祖父・幸隆の代より智謀を駆使し戦国の世を生き抜いてきた家系。父・昌幸もまた神川の
合戦で徳川家康を徹底的に打ちのめした戦上手だった。 祖父・父より引き継いだ戦略をもって、幸村は
西軍として「大坂の陣」に参陣した。夏の陣では大坂城外の砦『真田丸』から圧倒的多数の徳川軍に痛撃
を与え、一時は家康が切腹を決意したとも伝わる程に奮戦した。夏の陣に参陣して真田勢の家康本陣突
入の戦いぶりを見た島津忠恒はその奮闘に感動し、国元に送った手紙に『真田日本一の兵(つわもの)』
と記したほど。
徳川の世になってなお真田の雄姿が語り継がれたのは、決して時勢に流されず、義理に厚く潔い生き様
が日本人の心に響いたからに違いない。
本作は、真田幸村が戦場で指揮している様を思わせる、雄々しい騎馬像として再現しました。
大坂の陣での真田隊は指物・兜・鎧など全て朱一色で統一した「赤備え」で、その真田隊が茶臼山に陣
取ると、まるで「つつじの花が咲いたごとく」鮮やかで、見事なものだった(『先公実録』)と記録されてお
ります。史料にも記録が残る赤の鎧一式に、鹿角の兜、十文字槍などを精巧に立体再現しました。
真田幸村騎乗像 再入荷入荷致しました!
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[製品仕様]
製品サイズ:W160×D85×H180 mm *本体・台座を含む
素材:ポリストーン製(石粉・合成樹脂)
重量:約500グラム
付属品:専用化粧箱
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